近況報告。および、『「一次ソース」がない2chの情報なんて』・もうすこし
どうも、また一週間ぶりの更新です。ごきげんよう。
近況報告
まず自分自身についての状況ですが、昨日になってようやく「本気を出せる」状況になりつつあります。*1
ただこの記事に関しては、もう少しだけみなさんの意見の募集したいと思います。なお、この記事の件に関しては特に、たびたびはてなスターを打ってくれたり、今回の記事にトラックバックをしていただいた「@nikutyせかんど」のid:nikutetuさんや、今回の記事で非常に有難いご指摘をしてくれた「KJ-monasouken’s diary」のid:KJ-monasoukenさんのお二方には、非常に頭の下がる思いでございます。
この記事に関しては俺なりに何か「ヒント」を掴みつつあるので、もう少ししたら記事にまとめたいと思います。
アクセス数が「とんでもない事」になっていたので
ところで前回記事を書いた2日後、アクセス数を調べたらとんでもない事になっていた。
なんと8月の投票日当日に書いたこの記事が、駄文にゅうすさんに紹介されて、それがかーずさんからさらしるさん、316さん、ぷろとらドットコムさん、ミルトさん、ほかたくさんの方々から紹介されて、記事を書いた俺自身がものすごく驚いたり、恐縮している状態である。
そこでこの記事の反応に対して、少し気になったことがあったのでここに書いておく。
「祭り」という「コンテンツ」は物事を見えなくする恐れがある
◎http://f47.aaa.livedoor.jp/~lastneko/notebook.htm 2009年9月10日分
さすがにみなさんネタとわかって叩いてるだけなんじゃないでしょうか。
◎はてなブックマーク - 「一次ソース」がない2chの情報なんて - 相谷さんの一言
mkomiya 一次ソース(と考えられているもの)も裏づけをとっているとは限らない罠 けいおん!を安易にドラマ化して欲しくないという心情=コンテンツ
個人的な事を言わせてもらうと、そういう「祭り」精神は、情報を集める側にとって「有害」になる可能性があると思っている。
なぜならそうやってギャーギャー騒いでいる間に、本来「情報を得る側」が知るべき事、つまりその情報が「真実」であるかどうかが闇の中に埋もれてしまう可能性があるからである。
その行動が「ネタ」であろうが「心情」であろうが、ましてや「ネット上のコンテンツ」であろうが、その情報が「本当」か「嘘」かはっきり判断できないと、『ただ単に「情報」に「釣られた」だけ』という非常に情けない結果を生み出しかねない。
ネットは「切腹」したり、「斬った首」を晒す場所じゃない
◎http://d.hatena.ne.jp/DCasakura/20090910/medialiteracy
「はわわ! きっつい〜 いいぞもっとやって!!! この情報はFrom E」さんが教えてくれました。ひゅ〜♪(口笛) やるじゃん!」
お気に召して頂いて何よりでw
ところでこの記事には、最後にこう書いている。
弁解の機会はいくらでもあるのだから、誤解だというのならコメントを書き直せばいいし、実際はどう思っていたのかをブログで言えばいい。
実はこの部分が一番大事だったりする。
大体今回の件は、「一次ソース」の出所がはっきりした時点で「賛成」か「反対」か、あるいは「心の底からどうでもいい」か判断すればいい訳で、要は『「ネタ」に近い記事で、ただ「TBS死ね!」という感情だけで「祭り」を起こすんじゃない!』と言いたいのである。
ところで
しかし今回の件で、このブログの方向性を少し考え直さなければならなくなった。
ひょっとしたら記事の書き方を「どこかで分けなければならない」可能性が出てきた。
そのため少しずつ準備を進めているのだが、それに関しては月末にでも。