「署名すること」と「行動すること」

 今回は手短かに。

 今日、この記事にこういうコメントが届きました。

 青天 霹靂
 自分も結社の自由との兼ね合いが気になって件の案件には署名しなかったのですが、こちらならどうでしょう?



 児童ポルノ・児童売春禁止法改定阻止の署名
 http://www.shomei.tv/project-194.html

 読ませていただきました。前回の記事で書いた法案*1よりはかなりマシだと思います。むしろ、ものすごくまともだと思います

 ただ一つだけ問題なのは、『その署名が「本当に」内閣総理大臣に届けられるのか?』という事だと思います。

 正直なところ「ネットの署名」に関する最大の問題点が、その声が本当に「第三者」に届いているか実感できないという事だと思います。いくらまともな署名文でも、それを読んでくれる人がいなければ「ただの戯言」にしかならないわけです。それが政治家、特に「内閣総理大臣」という身分の偉い人ならなおさら。

 ……とにかくこの署名が本当に内閣総理大臣」に届くことを、陰ながらお祈りいたします。匿名ながら署名はいたしますので。

*1:あえてリンクは張らない。どうしてもというなら「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」でググってほしい。なぜその署名文で俺が怒っているか分かるはずである。